数年前、
結構好きな雑誌、BRUTUS　の特集で

優しい気持ち

という号がありました。

確か、コロナ真っ只中で、
電車に乗っても、お買い物に行っても、
人と人との接触を避けたい、避けなければ・・・
という空気が漂い😭
ギスギスした時期だったと記憶しています。

そんな時、

優しい気持ちというタイトルに惹かれ
読んだ記憶があります。

時代が大きく変わり、
リアルなコミュニケーションが少なくなり、
それでいてあまりにも忙しく、考えることが多すぎる毎日。
せわしなく、世知辛い・・・

リアルな人と人とのコミュニケーションが減ってしまうと、
（リモートワーク　だったり、２次元の充実感に慣れてしまう）

優しい気持ち　っていうのは、感じづらく、また与えることも少なくなってしまいますよね😭

それでも、目に見えない　優しさというものが
人や社会を豊かにしてきたことは
みんなが知っているし、望んでいることだと思います。

マドンナにいらっしゃる紳士様方と、
女の子たちの関係性を、受付というちょっと引いた位置から見ていると、
そんな　優しさ　っていうものが存在していることに気づいたりして、
嬉しくなってしまいます。

女の子が帰る際に受付に寄ってくださって、

●●さま、お仕事で海外に行かれるみたい。現地で身体悪くされないといいんだけど・・・

●●さまのワンちゃんが亡くなったみたい。。落ち込んでたけど、早く元気になってほしいな・・

なんて話をしてくださるとき、

あぁ、やはり人と人との繋がりって
どんな形でも良いものだなって感じたり、
彼女たちの優しさを目の前にして嬉しくなったり・・・

いろいろな人と人との繋がりがあり、
いろいろな形があり、
それがどんな形であれ、
やはり直接触れ合って、お話しして、感じ取るってことって素敵だな✨

スタッフB